「永遠のソール・ライター」展

福岡市美術館で開催されている
「永遠のソール・ライター」展に行ってきました

実は存じておらず、友人から良かったと聞き
その名前がなぜか気になり調べてみると

彼の言葉に
「写真は、しばしば重要な出来事を取り上げるものだと思われているが、
実際には、終わることのない世界の中にある小さな断片と思い出を創り出すものだ」
というものがあり、俄然気になり観に行きました

とても素晴らしかったです

写真から当時の音や匂い、空気まで漂ってくるような
自分もその場に居たかのような感覚になりました

展覧会の中で彼の言葉が綴られていて
「神秘的なことは、馴染みの深い場所で起こる。
なにも、世界の裏側まで行く必要もないのだ」

誰かが見たであろう素敵な景色
それをその人の目を通して追体験する
改めて写真が好きになりました

彼の温かく優しく、静謐な眼差しで見ていた世界を
視点を感じることができた素敵な体験でした

Nálのプロダクトも誰かの日常を彩る一部であれたらと
また強く想いました
 

「永遠のソール・ライター」展は明日3/4(日)までの開催です
気になる方はぜひ観に行かれてみてください

素敵な展覧会をありがとうございました

Nál